ハイレゾ版 CAROL / TM NETWORK


FLETS光のポイントがだいぶ貯まっていたのでポイント交換のページを見ていると、SONYの音楽配信サイト、moraのポイント交換があることを発見!

おー。なるほどこういうパターンもあるのねー

 
これはいい!と、早速ハイレゾ1枚のアルバム券と交換(3,200ポイント)。
で、早速、巷で話題のTM NETWORKの往年の名盤、CAROLのハイレゾ(96k/24bit)を購入!

何を隠そう、大大大のTMファン、FANKSである私、ここ3年間の、30週年へ向けてのコンサートも全て制覇!先日横浜アリーナで感動のファイナルを迎えたばかりであります!

Link: 【ライブレポート】<TM NETWORK 30th FINAL>。そして例のバトンは我々“潜伏者”の手に

で、横アリでも演奏され、NHKのマスターテープでも特集された、TM最大のヒット作であり名盤として名高い「CAROL」のハイレゾ版を購入しました。

ロンドンの名門Air Recording Studiosに一流ミュージシャンを集めての制作されたこのアルバムのリリースは1988年。最新鋭のデジタル録音に切り替わりの時期ですが、逆を言えばアナログ録音の円熟期でもあります。
幸運なことにも、この「CAROL」は、当時最高のアナログ録音機器とともに録音されており、完全なアナログ・マスターテープが存在しているということ!!
前アルバム「human system」はデジタル44.1k/16bitで録音されているのですが、再びアナログ録音に戻った、TMとしては最後のアナログ録音の作品です。

ひゃっほー!ハイレゾ化の作品としては最高のポテンシャルです。期待大ー!!!

有名な話ですが、当時のデジタル録音の音質に不満を持っていたリーダー、小室哲哉は、完全デジタルに切り替えた「human system」のCD盤のダイナミクスに納得がいかず、少しでも再現しようと、極小の音でCDに収めてリリースしたという逸話がります。結果、近年のリマスタリング版がリリースされるまでは、ファン泣かせの1枚として有名でした 笑
さてさて、CAROLの話しに戻りますが、事前にWEBで視聴レポを拝見してみると、ふむふむ、最高の評価ではないですか!!

Link:【第122回】ハイレゾ全曲レビュー:TMNの名盤「CAROL」の聴きどころ徹底解剖

で、早速視聴!!

PCにダウンロードし、SONYのMedia Goに登録。
DNLAでAVR4311で再生します。
Media Goですが、無料にもかかわらずDNLAサーバーとしても優秀です。
もちろんハイレゾもPC再生できるので、おすすめです。はい。

早速再生すると、


「!!!!!!!!!!」


もう、全く別次元のサウンドです!!コレはスゴイ、なるほど。
音像の豊かさ、というか、、とにかく立体的。
ウツの声のみずみずしさ、ドラムのハイハットのリアル、全てが立体的で目つぶるとスタジオに居るようです!!(行ったことないですが、、、汗)

最近リリースされた同じくTMの「QUIT30」では、最近のデジタル録音の進化で、CD版とハイレゾ版そこまで差を感じなかったのですが、アナログマスターのハイレゾは全然違いますねー!これはすごいや!!

これはいい買い物でしたー。ゴキゲンな休日の午後。

アナログとコーヒーが好き

Some say he’s half man half fish, others say he’s more of a seventy/thirty split. Either way he’s a fishy bastard.

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